モグニャン・カナガン・シンプリーの違いを徹底分析しておすすめ比較

愛猫の健康維持をサポートする為に、毎日の食事から栄養を補給する1番大事なキャットフード。安全性が高くて良質な食材を使ったキャットフードをあげたいけど・・・

「調べていくと、全く違いが良く分からない！」っていう事も多いですよね。

ということで、今回は私が選んだモグニャンと人気のカナガン・シンプリーキャットフードにスポットをあてて、実際に試すまでに至った違いをお教えしようと思います！さらに、モグニャン・カナガン・シンプリーの違いを徹底比較すると、キャットフードの特質もわかってきます。

愛猫の体質や性格によっては、食事の質を変える必要があります。おすすめのキャットフードフードがモグニャン？カナガン？シンプリー？なのかを徹底解析しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

モグニャン・カナガン・シンプリーの基本情報を比較！

	モグニャン	カナガン	シンプリー
生産国	イギリス	イギリス	イギリス
製造工場	欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアした信頼できる工場	欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアした信頼できる工場	欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアした信頼できる工場
販売会社	㈱レティシアン	シンプリー社	シンプリー社
輸入販売先	㈱レティシアン	㈱レティシアン	㈱レティシアン
販売価格	3,960円／1.5kg	3,960円／1.5kg	3,960円／1.5kg
コスパ	2,640円／1kg	2,640円／1kg	2,640円／1kg
主原料	白身魚63%（タンパク質30%・脂質16%）	チキンなど72.2%（タンパク質37%・脂質20%）	サーモンなどの魚類75.55%（タンパク質37%・脂質20%）
穀物	グレインフリー	グレインフリー	グレインフリー
人口添加物	無添加	無添加	無添加

まず、モグニャン・カナガン・シンプリーの基本的な違いを比較表にまとめてみました。驚くことに、生産国・製造工場・販売店は同じです。

では、モグニャン・カナガン・シンプリーのキャットフードの違いを簡単にまとめると、メインに使用している主原料が違う事がわかりますね！そして、タンパク質源はモグニャンが少なめの30%、カナガンとシンプリーは高タンパク質のキャットフードでした。

ここまで、基本的なキャットフードの違いを比較してきましたが、活発な猫で栄養をしっかり吸収させたい成長期にはカナガンとシンプリーがおすすめです！

日本で飼育されている猫の特質をしっていて、シニア期にもおすすめでヘルシーさならモグニャンがおすすめですね！

次からは、さらに詳しくモグニャン・カナガン・シンプリーのキャットフードの特徴なども比較していきますね！

モグニャン・カナガン・シンプリーの特徴から安全性を徹底比較！

	モグニャン	カナガン	シンプリー
種類	総合栄養食	総合栄養食	総合栄養食
粒の大きさ	5~7mmほど	7~10mmほど	13mmほど
ライフステージ	子猫~シニア猫	子猫~シニア猫	子猫~シニア猫
賞味期限	未開封／18か月 開封後／3か月ほど	未開封／18か月 未開封／3か月ほど	未開封／18か月 未開封／3か月ほど
メイン食材	白身魚	チキン	サーモン
ヒューマングレード	◎	◎	◎
無添加	◎	◎	◎
グレインフリー	◎	◎	◎
高タンパク質	○	◎	◎
低脂肪	◎	○	○
低カロリー	◎	○	◎
お試し制度	◎あり 初回半額	×	×
購入方法	公式サイト アマゾン ※定期コースは公式のみ	公式サイト アマゾン ※定期コースは公式のみ	公式サイト アマゾン ※定期コースは公式のみ

ここでは、モグニャン・カナガン・シンプリーの特徴の違いを比較してきました。大きな違いでは、タンパク質源が多く脂質もしっかり含んでいるのがカナガンでした！

食材に関しては、モグニャン・カナガン・シンプリーともにヒューマングレードにこだわりがあるキャットフードです。メインの主原料が違うので、年齢別に必要な栄養素を吸収できる内容でした！

モグニャン・カナガン・シンプリーはグレインフリー！

3つのキャットフードを比較してわかったことは、モグニャン・カナガン・シンプリーともにグレインフリーということです。

これには、私も安心感を覚えていますね！肉食動物の猫は、穀物を消化するアミラーゼという酵素が無いので、グレインフリーやグルテンフリーを選びたいですからね！しかし、適量の穀物を加熱して処理している場合は、少しですが消化率をアップさせることが可能です。

では、「グレインフリーが絶対に良いという事はないの？」という疑問が出てきますが、使用されている量が多すぎると危険ですね。

モグニャン・カナガン・シンプリーはヒューマングレード！

3つのキャットフードは主原料の肉類は違いますが、ヒューマングレードの肉類を使っているところも安全性が高いです。この主原料に粗悪な肉などが使われていれば、おすすめはできないですが、人間も食べれるレベルの食材を使用しているのでおすすめですね！

モグニャンだけがお試し制度があってお得なの！？

比較表を見てもらうと判るのですが、「お試し制度」を実施しているはモグニャンだけでした！なぜ、モグニャンだけお試しできるのか・・・？と思いますが、販売元のレティシアンが特別に考案したキャットフードということもあるのでしょう。

カナガンやシンプリーはモグニャンを販売する前からレティシアンが輸入していたキャットフードなのですが、それらの2つよりも、自社で製造したモグニャンを勧めたいということもあるのではないでしょうか！

では、次の項目では、3つのキャットフードの成分値を徹底的に比較して、それぞれのキャットフードの特徴を暴いていこうと思いますので参考にしてみてくださいね♪

モグニャン・カナガン・シンプリー成分値の違いを比較！

	モグニャン	カナガン	シンプリー
タンパク質	30%	37%	37%
脂質	16%	20%	20%
繊維	3%	1.5%	1.5%
灰分	6%	8.5%	9.5%
水分	7%	7%	7%
炭水化物	非公表	19.21%	非公開
オメガ3脂肪酸	2.08%	0.82%	3.89%
オメガ6脂肪酸	2.95%	2.99%	1.33%
カルシウム	0.62%	1.58%	1.89%
リン	0.53%	1.4%	1.32%
ナトリウム	0.3%	0.36%	0.8%
マグネシウム	0.12%	0.09%	0.13%
100g/カロリー	374kcal	390kcal	380kcal

 

モグニャン・カナガン・シンプリーの原材料の違いを比較！

	モグニャン	カナガン	シンプリー
肉類	白身魚63%	乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%	骨抜き生サーモン(31％)、乾燥ニシン(12％)、乾燥サーモン(11％)、乾燥白身魚(6.5％)、生マス(4.65％)
脂質類	サーモンオイル、ひまわりオイル、フィッシュスープ、オリーブオイル、亜麻仁油	鶏脂4.2%、サーモンオイル1.2%	サーモンオイル(8.1％)、サーモンスープ(2.3％)
野菜類	サツマイモ、エンドウ豆、ひよこ豆、レンズ豆、アルファルファ、カボチャ	アルファルファ、ニンジン、ホウレンソウ	サツマイモ、ジャガイモ、アルファルファ、ニンジン、ホウレンソウ
果物類	バナナ、リンゴ、クランベリー	クランベリー、リンゴ	クランベリー、リンゴ
ハーブ類	セイヨウタンポポ	カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ	カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
その他の食材	ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ビール酵母	ミネラル、ビタミン（ビタミンA 25,000IU/kg、ビタミンD 1,730IU/kg、ビタミンE 320IU/kg）、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、海藻	ミネラル類（硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE）、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、海藻

 

モグニャン・カナガン・シンプリーの食いつき評判などを比較！

	モグニャン	カナガン	シンプリー
食べやすさ
匂い
口コミ評判	48件のアマゾンレビュー参考	119件のアマゾンレビューを参考	43件のアマゾンレビューを参考

※アマゾンカスタマーレビューは2018年11月28日現在の数で上下する場合があります。

アマゾンのモグニャンとカナガンの口コミは下記！
モグニャンカナガン

まとめ

モグニャン・カナガン・シンプリーという人気のキャットフードを比較してきましたが、いかがしたか？

それぞれのキャットフードは、主原料・原材料・成分値など微妙に違う事がわかりましたね。どれを購入しようか迷っている人は、愛猫の健康維持をサポートする為に必要な食材や成分値を考慮して選ぶことが大切ですね！

是非、比較表を参考に選んでもらえれば幸いです♪