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ラグドールの値段や相場って?生涯費用や販売価格から分かる選び方!

飼い猫として人気の高い「ラグドール」は、ペットショップやブリーダーから購入することが多く、販売価格によって金額も異なります。

また猫を飼う上では、食事代や環境を整えるための費用など、生涯費用も高くつくことがあるので、猫を飼う前に把握しておく必要があるでしょう。

今回は、そんなラグドールの値段や相場について詳しく解説していくので、参考にしてみてください。

ラグドールの販売価格相場は?

人形のように可愛らしく、飼い主になつくラグドールは人気が高いため、ペットショップで見かけてもすぐに飼い主が見つかることがほとんどです。そのため、ブリーダーから購入する方が、自分好みのラグドールを見つけることができます。

販売価格の相場としては、20万円~25万円前後と言われているので、参考にしてみてください。ただメスの方が繁殖を視野に入れることもあり、オスと比べると3万円前後高くなくなる傾向にあります。

またブリーダーの中には、猫愛護団体であるTICAとCFAのいずれかの公認を受けている「キャッテリー」というものがあり、キャッテリーとして認められたブリーダーが繁殖した猫は、世界的に認められた純血種という証明になることから、少し高めの金額設定になるのが特徴です。

他にも毛色によって値段が多少異なる傾向にありますが、単色でも2色混ざったバイカラーでも値段はさほど変わりません。

ラグドールの食事代の相場は?

ラグドールは比較的体が大きい傾向にあるため、食欲旺盛なのが特徴です。そのため、食事代が少し高くなることもあるので、相場を理解した上でキャットフードを選ぶ必要があります。

ラグドールの食事代の相場は1ヶ月で5,000円、年間で考えると60,000円です。平均寿命は14歳~16歳前後であるため、食事代は生涯で80万円以上はかかると考えていた方がいいでしょう。

他にもおやつを与えようと考えているのであれば、さらにコストはかかります。高たんぱくで品質のいいキャットフードを与えることは、ラグドールの体調管理のためには重要ですが、高額なキャットフードもあることから、毎日消費することを考慮した上で、キャットフードを選ぶことが重要です。

ラグドールの環境を整えるための相場は?

ラグドールだけではなく、猫を飼う上で飼育環境を整えることは重要です。安心して寝ることができるスペースやトイレを揃えることは、猫が安心して生活を送るために必要な物になります。

そんな飼育環境を整えるために必要な費用の相場について解説していくので、参考にしてみてください。

ケージ

基本的に猫は警戒心が強く、新しい環境に住むことになるとストレスを感じる子もいます。そのため、部屋を作ってあげて安心して寝ることができるスペースを確保してあげることが重要です。

特に子猫の時や引っ越しを行う際には、安全な場所を猫は求める傾向にあります。ストレスを感じさせないためにも、ケージを購入して猫が安全と思えるスペースを作ってあげましょう。

値段の相場としては、5,000円~10,000円前後が妥当な金額ですが、ラグドールは大型の品種であるため、出来るだけ大きめのケージを購入してあげることをおすすめします。

食器類

猫が食事や水分を摂るための食器類は、必ず用意するようにしましょう。食器類は豊富で、100円均一でも購入することができるので、愛猫に合った食器を購入してあげるようにしてください。

傷がつきにくい陶器製やステンレス製の物が理想ですが、少し金額が高い傾向にあるので、愛猫に合わせて購入するようにしましょう。

値段の相場は500円~5,000円と幅広いので、経済的に無理のないように購入してみてください。

トイレ用品

猫用のトイレには、基本的に箱型トイレとシステムトイレがあります。3,000円~5,000円前後が相場で、猫の好みに合わせて購入するといいでしょう。

トイレには猫砂も必要で、1袋500円前後で購入することができます。年間で換算すると12,000円ほどかかるので予算を検討しておきましょう。

お手入れ用品

ラグドールは長毛種であるため、普段からブラッシングを行って抜け毛を予防する必要があります。他にも爪切りや爪とぎといった爪のケアを行う道具も購入しましょう。体を綺麗にするためのシャンプーも重要です。

値段の相場としてはブラシが1,500円、シャンプーが1,500円~3,000円、爪とぎや爪切りが1500円~2,000円ほどで購入できるので参考にしてみてください。

ラグドールの生涯費用

販売価格や食事代、雑貨代などラグドールを飼う上では、様々な費用がかかります。それらを全て合計した生涯費用は、平均的にどれくらいかかるのでしょうか。

他にも医療費などを考慮すると、ラグドールの平均生涯費用は180万円前後と考えるのが妥当です。

ラグドールは尿路結石や肥大性心筋症になりやすいこともあり、大病にかかるとさらに診療費がかかります。最低でも180万円の費用がかかると考えておくといいでしょう。

ラグドールを飼うで注意するべき点

長毛種であるラグドールは、暑い季節が苦手な特徴を持っています。そのため、室内環境で飼う上でいくつか注意しないといけない点があるのです。どんなことに注意しないといけないのか、詳しい内容を解説していくので、参考にしてみてください。

外出中でも冷房はつけっぱなしにする

ラグドールは夏に換毛期になり、夏毛に変わっていきます。そのため、多少は暑さに強くなりますが、それでも毛が密集しているため、室内が熱すぎると夏バテを引き起こしてしまうでしょう。

ラグドールの夏バテを防ぐためにも重要なのが、冷房をつけて猫が快適に過ごすことができる室温を維持するということです。風が強い日には、窓を開けて風通しのいい場所に霊感マットを敷いてあげるのも効果的になります。

この時に大切なのが、外出中で自分が部屋にいない時でも冷房はつけっぱなしにしておくということです。冷房を切って外出すると、残された猫は熱い室内で過ごすことになるので、自分の体温調節が上手くできず危険な状態になります。

必ず自分が外出する際にも、冷房をつけてあげて過ごしやすい環境を整えてあげましょう。

家具の傷みには注意

普段はおっとりしているラグドールでも、一人の時間が長い時や飼い主が相手をしない時には、拗ねて家具に八つ当たりをすることがあります。

そのため、日頃から飼い主が構ってあげたり、爪は伸び過ぎないように適度に切ってあげることが重要です。他にも爪とぎを用意して、ガリガリと自分で爪の長さを調整したり、ストレスを解消させてあげる道具を用意してあげてください。

家具や服などに傷がついていたり、破れている箇所がある場合は、ストレスを抱えている可能性があるので、しっかり異常を察知して日頃から構ってあげるようにしましょう。

まとめ

ラグドールを飼う上で気を付けないといけないのが、子猫の販売価格だけでなく、食事代や雑貨などを購入する費用も必要になってくるので、飼うだけが全てではありません。環境を整える準備や十分な食事を与える準備が出来て、初めて受け入れ態勢が万全になるので、予算は予め検討しておくようにしましょう。

今回紹介した生涯費用も最低限180万円前後はかかるというだけなので、質のいいキャットフードや病院の診察代を考慮すると、さらに費用がかかることが予想されます。

最後まで責任を持ってラグドールを飼うという意志を持って育てることが重要なので、おもちゃやおやつも購入して、過ごしやすい環境を整えてあげてください。